はじめに:お金の不安を抱えていた1年前
30代も半ばに差しかかり、「将来のために貯金しないと…」と思いつつも、気づけば毎月お金がなくなっている。
投資なんて怖くて手を出せないし、ボーナスも気づいたら消えている…。
「このままで大丈夫なのかな?」と漠然とした不安を抱えていたのが、ちょうど1年前の私です。
リベ大との出会いがきっかけに
そんなときに出会ったのが、両学長の「リベ大YouTube」。
「貯める力」「増やす力」という考え方を知り、
「とにかく固定費を減らして、まずはお金の流れを見直そう」と思い立ちました。
最初に取り組んだのは、家計簿アプリを入れて収支を“見える化”すること。
これだけでも「自分がどこにお金を使いすぎていたのか」がはっきりしました。
家計改善の工夫:私が実践した3つのこと
① 固定費を見直す
- 格安SIMに変更して、通信費を月5,000円削減
- ほとんど使っていなかったサブスクを整理
- 保険を見直して必要最小限に
固定費が下がると、毎月の安心感が全然違います。
② 先取り貯金を習慣化
お給料が入ったら、まず「貯金5万円」を別口座に移動。
残ったお金で生活するスタイルに変えました。
「余ったら貯金」だと、結局余らないんですよね…。
③ 新NISAで投資デビュー
最初は怖かった投資も、はじめは毎月1万円だけ「つみたて投資枠」でコツコツ。
証券口座に自動で引き落としされるので、気づいたら積み上がっていきます。
現在は3万円「つみたて投資枠」でコツコツ継続中。
大きなリターンはまだ実感していませんが、「お金が働いてくれている」という安心感は大きいです。
1年続けてみて感じたこと
- お金の不安が減り、心にゆとりが出た
- 貯金も投資も「仕組み化」すれば無理なく続けられる
- 節約だけでなく「自分の好きなことに気持ちよくお金を使えるようになった」
以前は「節約=我慢」と思っていましたが、今は「安心してお金を使える自分」になれた気がします。
今、家計管理に悩んでいる方へ
もし1年前の私のように「何から始めていいか分からない」と感じているなら、まずは家計簿アプリで支出を見える化してみてください。
そして、固定費を一つでも下げてみる。
その小さな一歩が、未来の安心につながります。
完璧じゃなくても大丈夫。
大切なのは「仕組み」を作ってコツコツ続けること。
私でもできたので、きっとあなたにもできますよ。
まとめ
- リベ大で学んだ考え方をきっかけに家計を改善
- 固定費の見直し+先取り貯金+新NISAで「ゆとり」が生まれた
- 1年続けると、数字だけでなく“心の余裕”も手に入った
お金に対する考え方が少しずつ変わると、将来への不安も和らぎます。
もしこの記事が、同じように悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
くらり
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